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床屋の友人に髪の悩みを相談した

古い付き合いの友人が床屋を営んでいるが、気になっていた抜け毛について相談してみた。

薄々気付いていた抜け毛を遠まわしに指摘される。

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薄々気付いていた抜け毛を遠まわしに指摘される。

幼馴染が理髪店を営んでいて、髪に関することは抜け毛対策も含めてすべて任せている。

30歳代後半あたりから抜け毛が気になり始め、散髪の度に抜け毛の具合について尋ねていた。

その度に「もうやばいよ。マジに」と脅かされていたのだが、髪の毛が抜け落ちてしまうという未来はまだまだ遠くにあって、すぐに来るものではないと何処か現実味が感じられなかった。

しかし、最近床屋の態度に微妙な変化が生じているのだ。

いつものように散髪のために彼の店を訪れ、いつものように薄くなり始めた髪の毛のことを聞いてみる。

いつものように「もうやばいよ。マジに」という言葉を待っているのだが、返された言葉は 「まだ大丈夫だよ。気にするな。」 という慰めの言葉。

おいおい、それっていよいよ本格的に抜け毛が進んで手の施しようがないくらい脱毛が進行してしまったということなのか?

いつもと違う優しい言葉をかけられると却って不安が増すから不思議だ。

その不安が更に抜け毛に拍車をかけるという悪循環。

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